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マルマの総合衛生管理

  • 衛生害虫の防除管理

    鼠族・昆虫駆除・定期昆虫調査・防鳥対策・各種捕虫器取扱

  • 清掃・殺菌

    問題解決型清掃・環境殺菌・貯水槽清掃・防カビ対策

  • 検査・分析

    微生物検査・水質管理・異物混入

  • コンサルティング

    衛生講習会・各種衛生情報発信

  • コンストラクション

    工場レイアウト・検査室設計導入提案

複雑な衛生課題をワンストップで解決。
マルマ独自の総合的な環境管理手法「M-TEC」

食品の衛生問題の多くは、単一の原因で起こることは少なく、むしろいくつかの原因が重なり絡み合っています。
このようにいくつかの原因が重なり、絡み合って起こる食品の衛生問題を解決するには、何か一つの対策・対応で解決しようとせず、
考えられる全ての対策・対応を複合的に・的確に実施する必要があります。このような食品の衛生問題を根本的に解決する手法が、
マルマのご提供する「M-TEC」です。
「M-TEC」では、食品の衛生問題解決に必要な要素を、「検査」「消毒」「清掃」「コンサルティング」そして「コンストラクション（建設）」の
5つと考えています。さらにこの5つの要素を外部に出すことなく、自社で一貫してご提供することで、問題解決に一番大切な横の
つながりをつくり、問題解決を可能とする、それが「M-TEC」最大の特徴であり強みである、「ワンストップソリューション」です。
マルマは「M-TEC」に基づくサービスを駆使して、お客様の食品の衛生問題を確実に解決いたします。

M-TECの特徴

ムダのないサービスのために

衛生に関する問題は、さまざまな要因が絡み合い発生します。現場調査を行い、その診断のもと必要な処置を施します。エムテックは総合的に問題解決に結びつくご提案をいたします。

検査から事務まで一貫体制

検査や清掃、消毒、メンテナンスなどを一貫した方針のもと実施します。個別に発注することによる業務のバラつきを防ぎ、利便性の高い継続的な衛生環境を実現します。

調査・検査に基づく実務

EBPとは、科学的な根拠に基づくペストコントロールを指します。害虫駆除や清掃等のご提案は、調査・検査の結果に基づきお客様ごとに立案していきます。

必要なサービスだけピックアップ

M-TECは規格化された単一サービスではありません。必要なサービスだけをピックアップすることにより、ムダなコストの発生しないお客様に合った衛生プログラムをご提案します。

コストパフォーマンス

掃除や検査、消毒など個別に発注する場合、最終的にコスト高になるケースがよくあります。M-TECのコストパフォーマンスは総合的にコストダウンにつながります。

全て弊社スタッフ

検査から総合診断・駆除業務まで、その全てを弊社スタッフが行います。最後まで責任を持って、スピーディーで適切な対応がお客様のご評価をいただいています。

M-TECの手順

総合診断

インスペクションおよびモニタリングによりお客様の現在の環境状況を把握します。
インスペクション（目視・聞き取り調査） 工場内外の目視や従事者に対する聞き取りにより、立地環境、構造、サニテーションデザイン、衛生設備、空調、動線、従事者衛生慣行、清掃状況、メンテ機材、廃棄物等の状況確認を行い、各環境の管理基準に応じて問題点を明確にします。 モニタリング（環境測定） 施設内の微生物数、昆虫や鼠族の生息状況、環境を調査することにより清浄度を確認します｡
  • 微生物調査
  • 昆虫生息調査
  • 鼠族生息調査
  • 環境調査（温度、湿度、風速、風向、照度、清浄度など）

危害（問題点）の分析・解析の実施

診断結果から問題点を把握します。

改善対策の立案、管理システムの確立

目的を明確化し、重要管理点を設定します。
またこれに基づき問題の改善策や管理システムを作成します。

改善対策および管理システムの実施

設備・構造、システム・運用、原材料、従事者など、あらゆる面より総合的に実施します。
  • ハードコントロール（HC）対策
  • パーソナルコントロール（PC）対策
  •  
  • マテリアルコントロール（MC）対策
  • ソフトコントロール（SC）対策

結果の確認および評価

実施結果より、今後の維持管理を含めた評価および再検討を行います。

報告

報告会を開催し、結果の報告と今後の維持管理方法を検討します。