貯水槽清掃
衛生的な水は貯水槽の管理から。
定期的な清掃で水質基準に適合した飲料水を。
ビルやマンションなどに設置されている、飲料水を貯めるための水槽である貯水槽は、定期的に清掃する必要があります。
貯水槽清掃の目的
貯水槽の清掃や点検をしないと、内部にカビや細菌が発生したり、ゴミや虫が入り徐々に汚れたりしていきます。そのため、貯水槽は定期的に清掃する必要があります。
また、貯水槽容量が10m3を超えるものを「簡易専用水道」と呼び、水道法では簡易専用水道は年1回以上、点検や清掃を行うことが義務付けられています。なお、10m3以下の小さな貯水槽においても、当然汚れるため、定期的な清掃をお勧めいたします。
また、貯水槽容量が10m3を超えるものを「簡易専用水道」と呼び、水道法では簡易専用水道は年1回以上、点検や清掃を行うことが義務付けられています。なお、10m3以下の小さな貯水槽においても、当然汚れるため、定期的な清掃をお勧めいたします。
施工方法
清掃時にはまず、貯水槽やその周囲を点検整備します。次に貯水槽内の水をすべて排水し、槽内の壁面や床面などに付着した汚れや錆などを除去します。次亜塩素酸ナトリウム溶液の消毒液で槽内の壁面や床、天井等を消毒します。消毒は2回行います。水洗い後に槽内に水を入れます。貯水槽内に水が溜まったら管末(蛇口)より採水して水質検査と残留塩素の測定を行います。
なお、貯水槽清掃のスタッフは検便検査をクリアし、赤痢菌、サルモネラ属菌、ノロウイルス等を保有していない者が行います。
なお、貯水槽清掃のスタッフは検便検査をクリアし、赤痢菌、サルモネラ属菌、ノロウイルス等を保有していない者が行います。
サービスフロー
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調査
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点検
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水抜き
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清掃
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消毒
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水入れ