殺菌施工
万が一の食中毒事故時にも
いち早い営業再開をサポートします。
万が一、食品工場や飲食店で食中毒の事故が起きてしまった場合、原因の調査や対策に併せて、施設内の菌やウイルスを殺菌した上で営業を再開しなければなりません。
殺菌の目的
ノロウイルスなどによる食中毒事故が起きた場合、施設内の作業環境にウイルスや菌などが残存していると、再発のリスクが高まります。このため、作業環境を適した濃度の殺菌剤で殺菌し、環境中のウイルスや菌をリセットする必要があります。
マルマでは病院の手術室等の高度清潔区域を対象とした殺菌も実施しています。
マルマでは病院の手術室等の高度清潔区域を対象とした殺菌も実施しています。
施工方法
施工にはウイルスや菌を持ち込まない、感染しないために無塵衣を着用した上で作業を行います。作業環境にゴミや汚れが見られる場合は、まず、清掃から始めなければなりません。清掃後は、作業台、調理機器、ドアノブ、床、トイレなど至る所にウイルスや菌が残存している可能性があるため、これらの場所を中心に殺菌剤(濃度調整した次亜塩素酸ナトリウム溶液など)の散布や清拭を実施します。
殺菌後は、殺菌や清掃効果の確認として、ATP拭き取り検査や生菌数検査を行います。
殺菌後は、殺菌や清掃効果の確認として、ATP拭き取り検査や生菌数検査を行います。
サービスフロー
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調査
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清掃
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殺菌剤の散布や清拭
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ATP検査や生菌数検査