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昆虫相調査
施設を総合的に分析し、
防虫バリア性をスパイラルアップさせます。
今や食品工場や医薬品工場では、害虫のモニタリング調査は必須となりつつあります。マルマでは各工場の業務や各認証に最もマッチした内容で害虫のモニタリング調査を実施します。そしてモニタリングの結果を基に、害虫を侵入させない、害虫を繁殖させないポイントを的確にご提案いたします。
昆虫相調査の目的
工場に害虫が捕獲される理由は、大きく2つに分けられます。1つは工場の外から侵入するケース(外部侵入)で、もう1つは工場内で発生するケース(内部発生)です。
例えば、出荷口などで外部侵入の害虫の捕獲が多い場合、扉やシャッターを開放しているときに侵入しているとこが予想されます。このため、開放の状況を調査し、必要であれば、高速シートシャッターへの変更やエアーカーテンの併用をご提案します。また、チョウバエなど内部発生する種類が作業場内などで多く捕獲されている場合は、内部発生の可能性が考えられます。この場合、排水溝や排水パイプなどに有機物ゴミや汚れが堆積していないか目視で調査し、発生源を特定します。
以上のような害虫の侵入経路・発生源を特定し、いち早く対策を実施することで、各害虫の異物混入リスクを最小限に抑えることができます。
最近ではISO22000 やFSSC22000、有機JAS、AIB、HACCPなどの認証を取得される工場も多くなっています。マルマではこのような各認証に対応した調査・施工方法を取り扱っています。
例えば、出荷口などで外部侵入の害虫の捕獲が多い場合、扉やシャッターを開放しているときに侵入しているとこが予想されます。このため、開放の状況を調査し、必要であれば、高速シートシャッターへの変更やエアーカーテンの併用をご提案します。また、チョウバエなど内部発生する種類が作業場内などで多く捕獲されている場合は、内部発生の可能性が考えられます。この場合、排水溝や排水パイプなどに有機物ゴミや汚れが堆積していないか目視で調査し、発生源を特定します。
以上のような害虫の侵入経路・発生源を特定し、いち早く対策を実施することで、各害虫の異物混入リスクを最小限に抑えることができます。
最近ではISO22000 やFSSC22000、有機JAS、AIB、HACCPなどの認証を取得される工場も多くなっています。マルマではこのような各認証に対応した調査・施工方法を取り扱っています。
対策と施工方法
一般的に、飛翔性昆虫の調査には捕虫器を、徘徊性昆虫の調査にはスティッキートラップを用いて捕獲調査を実施します。また、貯穀害虫の発生が予想される場所では、各種のフェロモントラップを用います。基本的に毎月お伺いし、トラップによる捕獲の状況や、目視インスペクションによって問題点を洗い出し、改善方法をご提案します。改善提案は報告書にまとめ、報告会にて詳細をご報告し、改善対策の打ち合わせを行います。その後、改善対策を実施し、次回の調査時にその効果を検証します。この一連のプロセスを毎月繰り返して実施することで、施設の防虫バリア性がスパイラルアップします。
サービスフロー
初回時
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初回現地調査
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調査方法の選定
定期管理
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トラップ調査、目視インスペクション
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報告書の提出
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報告会の実施
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改善対策の実施
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対策の効果の検証